モックカーって何ですか?

モックカーってなんですか

【ご活用案】地球のチカラで走る!ソープボックスモックカー(PDF版)

はじめに

モックカーイベントをとおした気付き

モックカーの正式名称は「地球のチカラで走る!ソープボックスダービー(*1)・モックカー(*2)」といい、元々は日本では馴染みがなかった重力カーレース「ソープボックスダービー」の説明ツールとしてつくったキットです。

その後、このモックカーから「作って競うモックカー&タイムアタックレース」というイベントが生まれ、近年では全国で年間30回以上行われ、10,000組近くのご家族に親しんでいただけるまでになりました。

数々のイベントをとおし、当初の目的から発展し【クルマへの親しみ】【ものづくり喚起】【創意工夫の喜び】を伝える役割を担っていることに気付き、この辺りにモックカー活用の可能性があると考えます。また、児童生徒を対象とした【エネルギーを学ぶ理科教材】あるいは【STEM(*3)教材】に適していることも分かりましたので、その分野にも積極的に交わり、ソープボックス普及のフィールドを広げます。

 

10余年の経験知から独自に作った内容 ― 小さなお子さま連れのファミリーイベントや児童生徒が対象の工作&理科教室、そして2019年にスタートしたモックカーを用いた【交通安全教室】など ― 以下の3つの活用についてご提案いたします。

 

いずれも参加者と主催者の距離がグッ!と近づく内容です。

 

参加のご家族、特に子どもたちにとって有意義なひとときとなるよう、主催者の皆様の趣旨・対象者・会場(屋内あるいは屋外)・使用可能な面積・催事の規模などをお伺いできれば、可能な限りのお手伝いをいたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

モックカー普及のねらい                                                                                    

NPO法人日本ソープボックスダービー®協会(NPO_NSBD)(*4)の活動主意に賛同し、以下に寄与します

  • 親子のクルマやレースへの更なる親しみ
  • 青少年に対する科学・技術への興味喚起
  • 子どもたちの交通安全意識の更なる高揚
  • ソープボックスダービーのファンづくり活動
  • NPO_NSBDの財政面補完の活動

 

活用案‗1 作って競うモックカー&タイムアタックレース

 

  • 対 象:お絵描きができるような年齢の幼児~小学生とそのご家族
  • 会 場:
    • ディーラー店舗などの小スペース
    • 体育館のような屋内施設
    • 風の当たらない屋外
  • 内 容:
    • 工 作:木製シャシの組付けと紙のシェル(ボディ)へのカラーリング
    • 車 検:クルマを走らせる前には「車検」があることを習い、車検官から合格シールを貼ってもらいレースに参加
    • レース:1/1,000秒まで測れる計測器を用いたタイムアタックレース
    • 表 彰:最速賞やデザイン賞

 

活用案_2 つくるくん&りかちゃんと考えるSTEM教室

地球のチカラで走る!ソープボックス®モックカー(理科教材:実用新案登録番号 第3162882号)

  • 対 象:小学生、あるいは小学生とそのご家族向け
  • 会 場:モニターの使用が可能なスペース(屋内が相応しい)
  • 内 容:
    1. 座 学:エネルギーについて
    2. 実 技:モックカー作り
    3. 車 検
    4. 試 走
    5. 工 夫・改 善
    6. 実 験:タイムアタックレース
    7. 座 学:まとめ
  • イベント名称案:
    • (例)作る・競う・学ぶモックカー教室
  • 導 入:
    • モックカー教室には、実際に手を動かしてモノを作る(技術)、タイムアタックレースで検証する(科学の実験)、エネルギーについて学ぶ(座学)などの要素が含まれており、子どもたちは遊びをとおして高度な科学(物理)・技術教育を体験として受けることができます。

 

活用案3 蓼科山聖光寺さんとにっこりかえる交通安全

世界初!自分で作るクルマ型のおまもり(自動車型護符:実用新案登録第3162707号)

 

  • 対 象:幼児~小中学生とそのご家族
  • 会 場:
    • ディーラー店舗などの小スペース
    • 体育館のような屋内施設
    • 風の当たらない屋外
  • 内 容:
    • 工 作
      • 木製シャシの組付け
      • 紙のシェル(ボディ)へ家族の皆が「交通安全の誓いの言葉」を書きます
        • 例:パパは通勤の運転を気をつけるよ。私は歩きスマホはしません。など
    • 車 検:クルマを走らせる前には「車検」があることを習い、車検官から合格シールを貼ってもらいレースに参加
    • レース1/1,000秒まで測れる計測器を用いたタイムアタックレース

 

注 釈

 (*1)人が乗って坂道を走るエンジンを使わないクルマ【重力カー】や、そのクルマを使った競技【重力カーレース】のことを世界ではソープボックス® / ソープボックスダービー®と呼んでいる。
特には、米国オハイオ州アクロン市で80年以上続く「オールアメリカン・ソープボックスダービー® 国際大会」という世界最高峰の子どもの重力カーレースのことを指す。
 (*2)公式ソープボックスカーの約1/10モデルのミニカーで、木と紙のシンプルなキットになっている。工作に必要な道具は木工用接着剤と着色用具のみ。
 (*3)アメリカで2000年頃から始まった教育手法(あるいは教育の一分野)。Science(科学)Technology(技術)Engineering(ものづくりあるいは工学)Mathematics(算数あるいは数学)の頭文字からSTEM(ステム)と呼ばれ小学校レベルに始まり高等教育に至るあらゆるレベルで用いられている。
 (*4)日本では、1998年に個人が本活動を立ち上げ、2001年に国内初の日本大会を開き以後毎年、日本代表を国際大会へ派遣。2003年にNPO法人を設立。主事業は代表選考会の開催や開催支援・国際大会の参加支援。https://nsbd.org